【季節ブログ第一弾】今日から6月♪もうすぐ梅雨の時期ですね~(>_<;)
みなさんこんにちは(^^)/
津田沼教室です☆
今日から6月♪♪
九州地方では、梅雨入りが発表されましたね(>_<)
関東も徐々に湿度が高くなっているような・・・(^^;)
季節の変わり目です。体調を崩さないように気を付けましょうね♪
さて、津田沼教室のブログでは、
【季節ブログ】をupしていきますよ!!!
どんなブログかと言うと・・・例えばこんな感じです♪
(物理の茂木講義より)
6月ですね!梅雨ですよ!
とくれば、雨ですね!
雨とくれば、酸性雨ですね!
みなさん、酸性雨ってどんなものか説明できますか??
酸性雨とは、「大気汚染物質である硫黄酸化物、窒素酸化物が大気中の水分と反応し硫酸、硝酸となり、pH 5.6 以下になった雨をいう
(雨は二酸化炭素を含むことにより酸性を示すが、pH は5.6 より大きい)。」と衛生の青本に記載しています。
つまり、空気中の二酸化炭素が雨に溶けているのは前提で、その上に硫酸とか硝酸が入っちゃう雨です。
空気中には、0.032%の二酸化炭素が存在し、二酸化炭素が水に溶解すると、
1atmでは、9.6×10^-6 mol/Lの炭酸H2CO3が存在するようになります。
炭酸H2CO3のKaは、4.2×10^-7 mol/Lであるので、pHを計算すると、5.7となります。
よって、普通に空気中において二酸化炭素だけ溶解した水は、
pH5.7ですので、それ以上に硫酸とか硝酸が溶解してしまうと、pH5.6以下となるのです。
自然を物理の目で見ると面白いことも多いですよ♪
勉強頑張りましょう!
いかがでしたか?♪♪
このようなブログを季節毎にupしていきますので、
次回もぜひ、楽しみにしてください♪