川越ブログ~苦手を克服したい方へ~
皆さん、こんにちは!
薬学ゼミナール川越教室の竹安です!
来週から夏休みですね??
みなさんはどう過ごす予定でしょうか!?
(私は未だ予定ゼロでございます?)
私の話はさておき…
受験生の方は勉強計画を立てている頃かと思います。٩(`・ω・´)و
特に「夏休み中に苦手科目・範囲を克服したいなぁ…」
と思っている方は少なくないはず!!
ただ、苦手といってもその理由は様々ですよね?
そこで今回は!
タイプ別に見た苦手科目のアプローチ法を紹介しますね♪
ネットから引用してますので参考程度にどうぞ(^^)
タイプ➀「食わず嫌いタイプ」
取り組む前から自分はその科目ができないと思い込んで敬遠してしまうタイプ
竹「物理や化学で当てはまる方が多いんじゃないでしょうか(´ω`) 」
アプローチ法
どうして苦手意識を感じているのか、自己分析からはじみてみてください。
例えば、
■物理が苦手→自己分析の結果「機器分析で出てくる用語がわからない」
→→イメージ図を利用して勉強してみてはいかがでしょうか。
■化学が苦手→自己分析の結果「化学の反応(矢印の動き)がわからない」
→→最初は解説や青本を見ながらでもいいので「紙に書いて」勉強してみてください。
タイプ➁「解き方迷子タイプ」
問題を解くためのアプローチが分からなかったり、試行錯誤しているうちにどのように手をつけていいか迷ってしまうタイプ
竹「計算問題で感じてる方が多いんじゃないでしょうか(´ω`) 」
アプローチ法
分からないまま問題を眺めるのではなく、問題を解くためのコツやノウハウを探してみてください。
例えば、
■計算問題が苦手→単位に注目する。(単位変換できるかCHECK!)
※特に、計算問題は眺める、暗算だけで解くのは大変です?
しっかり「紙に書いて」勉強してみてください。
タイプ③「暗記が苦手タイプ」
暗記が苦手で集中力が途切れてしまう。目的が見えないと単純作業に飽きてしまうタイプ
竹「生物や薬理で当てはまる方が多いんじゃないでしょうか(´ω`) 」
アプローチ法
覚え方を工夫したり、何のために必要な知識なのか考えながら取り組んでみてください。
例えば、
■医薬品の名前が覚えられない→オリジナルのゴロを作る。ステムを見て、グループごとに覚えてみてはいかがでしょうか。
■医薬品の作用機序(受容体を刺激or遮断)が覚えられない→医薬品の目的と絡めて覚えてみてはいかがでしょうか。
タイプ④「油断しちゃったウサギさんタイプ」
得意科目だからと油断していたらいつの間にかとり残されてしまったタイプ
竹「どの科目でも当てはまりそうですね(´ω`) 」
アプローチ法
焦らずに、基本に立ち返ってみましょう!
タイプ⑤「失敗イメージ先行タイプ」
その科目でポジティブな経験をしたことがないタイプ
竹「私が学生の頃、生物がこれに当てはまりました(´ω`) 」
アプローチ法
小さな目標を何回も達成してモチベーションを上げる。
高い目標や周りと比べなくていいので、まずは達成感を感じることを心がけてみてください。
タイプ⑥「現実逃避タイプ」
あまりにできないので考えることを放棄してしまうタイプ
竹「国家試験と関係ないですが、英語がこのタイプでした(´ω`) 」
アプローチ法
触れる機会を増やすこと!
やみくもに練習問題に行く前に、まずは青本などをしっかり読み込むことをお勧めします。
いかがだったでしょうか。
「なぜ苦手なのか」理由を知れば、その後の勉強計画も立てやすいですね♪
みなさんの勉強計画に少しでも参考になれば幸いです(´・∀・`)ノ
次回は8月20日(木)を予定してます☆
乞うご期待♪♪
☆今日の一枚☆
~モノクローム~