【アミブロ】ネット販売で薬を買ってみた!【特定販売のやり方】


薬ゼミ福岡ブログをご覧の皆様、こんにちは!

\アミブロが更新されました!/

薬ゼミのアミヤです♪

 

以前、アミブロ(アミヤブログ)でも紹介しましたが、

★倉庫みたいな薬局とは★

★オンラインで相談!あなたにあった漢方薬は??★

こういうご時世なので、オンライン●●が発達してきていますね!

 

なかなかオンライン●●に手が出せない・・・!

なんかめんどくさそう!

 

と思っているアナタ!

 

薬剤師国家試験の出題範囲でもある、特定販売について!

アミヤと一緒に試してみましょう!

 

題して!

 

\一緒にやろう!/

特定販売やってみた!

 

①買いたいお薬を選ぼう!

特定販売が可能な医薬品は、一般用医薬品と薬局製剤です!(青本⑧p.244で医薬品の分類を確認してみよう!)

今回は、一般用医薬品の第一類医薬品を買ってみたいと思います!

 

お薬を検索エンジンで探して・・・見つかったらクリック!

②薬剤師からの直接情報提供!

特定販売であっても文書だけでなく、当然、薬剤師からの情報提供は必要です!

しかし!

こんな規定がありましたね!

 

「第一類医薬品」を購入し、又は譲り受ける者から説明を要しない旨の意思の表明があった場合(第一類医薬品が適正に使用されると認められる場合に限る。)には適用しない。(医薬品医療機器等法第36条の10第6項)←青本⑧p.248

 

つまり!

第一類医薬品に関しては、適正に使ってくれそうな消費者が「説明いりません!」と言った場合は、

薬剤師は直接情報提供しなくてもいい!ということです。※要指導医薬品は対面にて消費者に直接指導!

 

特定販売の際は、

「薬剤師と直接連絡を取りたいかどうか」を問われています!

YESを選ぶと、薬剤師と連絡をとることができます♪

③情報提供文書!

薬剤師が、第一類医薬品(と要指導医薬品)を販売する際は、

情報提供文書を用いて購入者に説明をしなければいけません!(青本⑧p.248)

 

学生さんから質問が多いのが、

「対面で販売する時は直接説明できますが、ネット販売の時はどうしたらいいの!?」というものです。

 

なんと

医薬品購入ページに進むと、

情報提供文書のページに飛ぶのです!!

 

あとは購入!

 

届くのを待つだけです♪

 

買いたいお薬が決まっている方は、お店に出向かずとも、お薬が買えちゃいます♪

 

お店の売り上げが下がる??

 

いいえ!

 

特定販売を行う薬局は「その店舗にある医薬品」を売ることが条件なので、

特定販売によって医薬品を購入することは、お店の売り上げにも貢献しているということです♪

 

 

イメージつかめたかな?!

 

したっけね~!(北海道弁で「それじゃあね~!」)