【”大”ブロ】なんで”大”晦日?そして、新しい年へ!
こんにちは、生物と衛生担当の大内邦弘です。
(薬ゼミ拉麺部、コザクラインコ愛好部、SDGs広報部、
VLPセラピューティクス・ジャパン全力応援課、
スーパーカミオカンデ同好会 所属 すべてなんちゃってです (;^ω^))
今日は12月31日、つまり大晦日(おおみそか)。
旧暦は月の満ち欠けに基づき、
スタート地点の新月を1日、
月が隠れる「晦(みそ)」の頃が約30日だったので、
30日を晦日(みそか)と呼ぶようになったそうですよ。
※現代では30歳を「みそじ(三十路)」と呼ぶのは、「みそ」が30の意味だと考えると納得ですよね!
やがて新暦では、晦日は月の最終日と変化していきます。
そして、一年の締めくくりは「大」を付けた「大晦日」。
平安時代以降、大晦日は正月に迎え入れる
歳神様(としがみさま)を待つ日でした。
古来、一日は夜から始まり朝に続くと考えられており、
12月31日の日没から新年が始まるため、
大晦日の夜は寝ずに起きているという習わしがあります。
(ちなみに、紅白歌合戦は19:30~23:45の予定)
皆さんにとって、この2021年は
どんな365日(3,760時間、525,600分)でしたか?
(私にとってはコロナ禍2年目であり、iPad講義開始2年目であり、
とっても変化に富んだ有意義な1年間でした)
国試直前になると、
あと1週間・・・
・・・いや、贅沢言わないからあと2~3日あればなぁ
と考えることもあるかもしれません。
人生が変わる国家試験当日は、
誰しも不安になるかもしれません。
20年以上前になりますが、
第83回薬剤師国家試験受験の開始直後、
5~10分くらい足の震えが止まらなかったことは
おそらく、何度生まれ変わっても覚えていると思います。
当時の薬ゼミ直前講習会で聞いたβ遮断薬は効果あったのかな?(笑)
と思いながら、左足を強く抑えつけた
左腕と右腕の感触はいまだに忘れません。
さぁ~!
明日から新しい年が始まりますよ。
継続できている素晴らしい習慣も、
きつくて途中で投げ出してしまったことも、
リ(Re)スタートしましょう!
Life is what you publish!
Never say never!
今が大切 努めて止むな