【問題付き☆】7月第1週 開校日&講師在室予定のお知らせ♪
こんにちは(*´∇`*)
いつも津田沼教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
生物担当の真柄です。
暑さが本格化してきましたね!
本日は夏の暑さに負けない熱い講師からみなさんへ
問題と勉強法アドバイスを頂きました(^▽^)
「津田沼教室の茂木と申します。物理を担当しています。
いやぁ。最近は、だんだん暑くなってきて夏っぽくなってきましたね!
ということで!
夏⇒日差し⇒紫外線!⇒紫外可視吸収スペクトル測定法!
の問題を出題させていただきますね♪
問題を見ながら、解法へのアプローチの仕方、分析の勉強法などを伝えていければと思っています。みなさんの勉強の一助になれば幸いです!
【問題】
紫外可視吸収スペクトル測定法における電磁波の吸収は、分子中のπ電子が励起状態から基底状態に遷移することに由来する。
【解答・解説】×
基底状態から励起状態に遷移することに由来する電磁波(光)の吸収を測定している。
基底状態から励起状態への遷移⇔励起状態から基底状態への遷移は、
いろんな分析法で引っ掛けが多いです。
気をつけましょう!
これをそのまま覚えてしまうと、絶対ごちゃごちゃになります。
「あれー?どっちだったっけなぁ?」ってなる現象です。
たとえば、この問題の場合、”吸収スペクトル” なんだから、
電磁波(光)を吸収する現象を利用しているんだなぁ。
ということは、光のエネルギーを吸収するのだから、基底(エネルギーの低い)状態から
励起(エネルギーの高い)状態へうつり変わるな!と考えれば、
ただの暗記ではなくなるはずですね。
他の範囲もただ暗記していると“あれー?どっちだったかなぁ”現象が起こります。
よって、大事なのは、単語をしっかり理解すること。
この問題で言うと、基底・励起がしっかり分かっていれば単語の意味からいろんな問題が解けます。
さて、どうやって勉強を進めるか。
①既出問題をしっかり見てください。
②問題文中で分からない単語があれば、索引で調べて単語を理解してください。
③解説を見て、問題に関係する知識を深めてください。
特に②単語を調べることを進めていけば、理解は広がります。
たとえば、、“ファンデルワールス相互作用”、“束一性”、“平衡状態”・・・この単語全部説明できますか?
物理はいろんな科目の根本ですので、ぜひよく出てくる単語については意味を調べましょう!
実はいろんな科目で物理の単語は登場するんですよ♪
勉強がんばってくださいね!!」
基礎科目(物理・化学・生物)は「難しいな・・・」と感じる方も多いかもしれませんが、
時間がある夏だからこそ理解を深められるチャンスです!
茂木講師のアドバイスを参考に、ぜひ勉強を進めてみて下さい♪
今週も以下のメンバーでみなさんの来校をお待ちしております!
質問や勉強方法のご相談などいつでも気軽に足を運んで頂けたら幸いです☆
また、計画を立てるのが苦手な方は、一緒に夏休みの勉強計画を立てるお手伝いもさせて頂きます♪
【開校時間】
月~金 8:30~19:00
土・日 10:00~17:00
※7月4日(火)現在の予定です。一部変更が出る場合がございますので、事前に教室にご連絡いただけましたら幸いです。