薬剤★☆おすすめ勉強法☆★
皆さん、こんにちは。
国家試験まであと「7日」です。
国試を受験される皆さんは、勉強の進み具合はどうですか?
今日は『薬剤』について
「薬物動態」・「物理薬剤・製剤」に分けて
記載していきます。
《薬物動態》
「薬物動態」は体での薬物の動きを見ていくので、
やはり・・・
『ADME(吸収、分布、代謝、排泄)』が大事です。
ココが分かっていないと、
相互作用も考えられませんので
必ず確認しましょう。
また、薬物動態といえば・・・
【計算(薬動学、投与計画など)】が
気になるところかな、と思います。
計算の範囲で毎年のように出ているのは
『投与計画(点滴静注、繰り返し投与)』です。
公式や計算方法を既出問題等を使って
確認しておきましょう。
《物理薬剤・製剤》
「物理薬剤」は製剤材料の物性などの範囲ですが、
近年は『改善方法(溶解性の改善方法、懸濁性の安定化など)』が
よく出題されています。
「製剤」は覚えることが多い範囲ですが、
逆に考えると『覚えれば点につながる』範囲です。
製剤の優先順位No.1は
『DDS・プロドラッグ』です。
毎年1~3題の出題があります。
最後に...
薬剤は『既出問題の復習』が効果的な科目です。
「何していいかわからない」というかたは
既出問題を解いていきましょう。
ただし、○×だけでなく、内容の理解が大切です。
残り1週間、頑張っていきましょう。
限界を自分で決めず、さいごのサイゴの最後まで!!