国家試験に向けてのアドバイス②
横浜教室のブログをご覧の皆様、こんにちは。
本日は、衛生担当三上講師と生物担当鈴木講師から、
国家試験についてのアドバイスを聞いてきました♪
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特にオススメは
実験関連(油脂の変質試験、水環境、大気環境、室内環境など)
構造式(食品添加物、職業がんの原因物質、発がん、化学物質の毒性、解毒薬など)、
法律(食品関連法規、環境関連法規など) です☆
オンライン教室(http://www.yakuzemi.ac.jp/online/)や、
アプリ(http://www.yakuzemi.ac.jp/information/app/)をうまく活用しつつ確認していくのもオススメです☆
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【鈴木講師 (生物)】
こんにちは!
薬学ゼミナール 横浜教室 生物講師の鈴木です。
第104回国家試験まであと少しですね。
不安な方が多いと思います。
私もそうでした、毎日不安で不安で仕方ありませんでした。
でもそれは頑張っている証拠!!
頑張っているからこそ、湧き上がる不安なのです。
そんな不安が続くのも、あとちょっとですから、とにかくここからやることはただ1つ。
自分の弱点をなくす勉強です。
『模試で、正答率高いけど間違えてしまった範囲』や
『まだまだ伸びしろがある科目』に力を注ぎましょう。
そんな中、生物が苦手という人に!今日は私からアドバイスです。
生物においては
(1)機能形態学
(2)生化学
(3)分子生物学
(4)免疫学
(5)微生物学
に大きく分けられますが・・・
まず(1)機能形態学は、範囲がとても広いのですが、、、
神経系、骨・筋肉系、内分泌系、血液系、情報伝達あたりは
よく出題されますので必ず押さえておきましょう☆
また(5)微生物学は
詰め込みがききますので青本の赤文字、黒太字をしっかり覚えて
過去問題で、解けない問題がないように!
(2)生化学、(3)分子生物学、(4)免疫学は
苦手意識が強い人も多いと思います。
これらの範囲は『全体像』を意識して
大きな『流れ』から把握するとグッと楽になります。
どうしてもこれらの範囲が苦手という人は
過去7年分の過去問までは最後にもう一度見ておきたいですね!!
必ず類似の記述が出ますよ☆彡
生物は、基礎系のなかでも多くの医療従事者が共通で勉強する科目です。
できるだけたくさんの知識をもつことが、今後の将来に必ず役立ちます!Fightです!!
P.S.
インフルエンザウイルスにも気をつけましょう!
マスク、手洗い、うがい、アルコール消毒の徹底を!!
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今回は、以上となります。
次回は、化学 田中講師と 薬剤 眞砂講師からのアドバイスを
発信する予定です。お楽しみください♪