満員御礼☆出る順講義レポ!
あけましておめでとうございます!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
津田沼教室 法規担当の山内です^^
本年もどうぞ宜しくお願い致します♪
さて、本日は…
年末(12/28)に津田沼教室で行われた
冬期講習のフィナーレ!
たくさんのお申し込みを頂きました
「実務/出る順講義」の様子を
お届けしたいと思います(`ω´)!!!
皆さん真剣です…!
午前中は宮山講師による実務!
1~3コマの中で、主に実務として注目すべきポイントをすべてピックアップしました。
注射剤の輸液・用法用量や相互作用・抗悪性腫瘍薬・C型肝炎など、学生さんが
苦手としがちな部分を取り上げて講義を行いました。
そして午後は、全科目の講師が入れ替わりで講義を展開する
「出る順講義」が行われました☆
薬理の佐野講師を中心にして、
髙西講師(物理)
上田講師(化学)
真柄講師(生物)
大川講師(薬剤)
五十嵐講師(衛生)
鈴木講師(治療)
大石講師(法規)
宮山講師(実務)
の9名が、全14種の薬物について
各々の科目の知識を結びつけながら
皆さんにお伝えする講義でした。
私も教室後方で聴きながら
「そんな見方もあるのか!」
「この科目も、こんなところで繋がってるんだ!!」
と驚きの連続でした(゜゜)!
(現役時代、この講習会を受けたかった…!!!)
講義終了後も、たくさんの学生さんが質問に来てくれました♪
この講習会が皆さんの力になっていたら嬉しいです^^*
今回、満員になってて行けなかったよー…(;_;)
という方のために!!
津田沼教室 実務担当、宮山講師より
当日扱った問題の一部をご紹介!しちゃいます!!
60歳女性。乳がんの腸骨転移による骨病変のため、ゾレドロン酸水和物注射液が
投与されることになりました。
ゾレドロン酸水和物注射液による重大な副作用はどれでしょうか。(2つ選びましょう!)
① 急性腎不全
② 顎骨壊死
③ 増殖性歯肉炎
④ 骨粗しょう症
いかがでしょうか?
正解は①と②!!
ゾレドロン酸水和物の重大な副作用として、急性腎不全、間質性腎炎、うっ血性心不全、
顎骨壊死・顎骨骨髄炎などが知られており、投与する際には15分以上かけて点滴静注を
行うこととされています。
また、十分な補液治療を行った上で投与するなどの注意も必要でしたね!
将来皆さんが現場で活躍する際、薬剤師として知らないわけにはいかない…!
ということで実際に国家試験でも最も問題数の多い【実務】。
残りの49日間、どこを中心に、そしてどのように勉強をすべきなのか!?
それも宮山講師にアドバイスして頂きました☆
『残り50日をきっています。実務では主に
【用法・用量】
【相互作用】
【管理(麻薬の廃棄方法、毒薬・劇薬の保管方法など)】
【服薬指導】
などを中心に勉強すると、効率的に得点アップを望めます。
これらの範囲をまずは、領域別を使い復習することをお勧めします♪』
とのことです。
よかったら参考にして、得点源にしてくださいね(^^)
そしてさらに!!!
ブログをご覧の皆さんに朗報です!!!!!!
なんと大人気だったこの医薬品出る順講義の第2弾が
1月29日 お茶の水教室で開催されることが
決定致しました(^ω^)!!!!!
詳細は下記リンクをご参照ください☆
皆様の参加、お待ちしております^^*