内容としては、前野先生による、わかりやすい「症候診断」

その中でも風邪・頭痛について重点的に学習しましたが、患者さんの主訴から症状を見抜くことは極めて難しいと痛感しました。

また、実際に患者さんが来局した際にどういったことを問診すべきかについて大変勉強になりました。

前野先生、ありがとうございました。

薬剤師国家試験でも、症状名をそのまま出題されるのではなく、患者さんの主訴から症状を読み取る問題が出題されるようになっています。
たとえばこちらの問題。

100-58
クロルフェニラミンマレイン酸塩を含有する一般用医薬品の添付文書に記載されている
「突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる」 に該当する重篤な副作用はどれか。1つ選べ。
→無顆粒球症

このように主訴から症状名を推測する能力が現場では求められています。
みなさんも実際の現場を意識しながら勉強していきましょう！

さて、そんな本日のキーワードは生涯学習にも登場したこちら！

「　　　片頭痛　　　」

病態生理・薬物治療でもひっかけが多いこの分野！
拡張？収縮？セロトニン受容体のサブタイプは？間違えやすいポイントをぎゅっとまとめたこのキーワード。
是非、札幌教室LINEに入力してみてください（*^_^*）