【津田沼教室 講師紹介】薬ゼミ講師プレゼンツ 現役時代の勉強方法


 

こんにちは!

薬学ゼミナール 津田沼教室です。

 

‟千里の道も一歩から”

 

一度は聞いたことがある言葉かと思います。

老子の教えとして有名ですね。

 

千里の道を行くような大業であっても、

まずは身近なところから

着実に努力を重ねていくことで成功”できるという教えです。

 

 

Aさん「聞いたことあります!ただ、コツコツ勉強するの苦手なんだよね~。」

 

Bさん「ダメダメ!!特に、国家試験で一夜漬けの勉強方法なんてありえないよ!!」

 

そんな、コツコツ勉強出来ない。長続きしない。3日坊主になりがち…な人のため、

毎日の積み重ねで国家試験まで充実した勉強を行うための記事です。

 

この記事では、

毎日コツコツ勉強するために、3日坊主にならないためにどうしたらいいか

「コツコツ勉強派 vs 一夜漬け派」の違い をまとめました。

 

 

目次
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  • コツコツ派?一夜漬け派?
  • 薬ゼミ講師の勉強方法
  • コツコツ勉強するには?
  • まとめ

 

 

~コツコツ派?一夜漬け派?~

 

あなたの勉強のスタイルは、コツコツ派ですか?一夜漬け派ですか?

 

たとえば、大学の定期試験などでは、一夜漬けで…そんな人もいることでしょう。

 

しかし、国家試験のように膨大な知識量を処理するケースでは、

一夜漬けではどうしても対処することできません。

 

では、そもそもコツコツ勉強することと一夜漬け、何が違うんでしょうか。

それぞれの特徴を比較してみましょう。

 

 

コツコツ派

 

 

コツコツ派の勉強方法は、分散勉強”と言われています。

メリット:理解しながら進捗するため、記憶の定着が図れる

デメリット:時間効率が悪い

 

 

一夜漬け派

 

一夜漬け派の勉強方法は、‟集中学習”と言われています。

 

メリット:時間効率がよい

デメリット:記憶の忘却が激しい

 

 

いかがでしたか?

ここまでで、コツコツ派と一夜漬け派の違いを見ていきました。

 

どちらともに、メリット・デメリットがあります。

一夜漬けが悪いわけではありません。

 

テストが人生のすべてではないので、テストぎりぎりまで勉強はしたくないですよね。

 

今まで一夜漬けだったし…そんな風にも思うかもしれません。

 

 

けれども、国家試験は一夜漬けではなかなか戦えません。

なぜなら、薬剤師国家試験は2日間で345問もりますからね笑

 

なら、さあコツコツ勉強だ!といっても分からないかと思います。

 

ですので、今回は、薬ゼミ講師が国家試験を合格するために行っていた勉強方法”を見ていきましょう!

 

 

~津田沼教室 薬ゼミ講師の勉強法~

 

1人目は、

衛生の五十嵐講師です。

※過去の楽しそうなお写真を拝借…

 

「とにかく書く!!(暗記項目)」

 

覚えられないことは、ひたすら

「書く」

「書く!」

「書く!!!」

 

五十嵐講師は、特殊な生態系なのか大丈夫だったようですが、

みなさんは、書きすぎによる腱鞘炎にはご注意くださいね♪(笑)

 

また、書きすぎるのが苦手な方は、

‟見たノートを頭で絵や物語として覚える”

なんて方法もあるので、試してみてください!

 

では、そもそもなぜ書く勉強法だったのか?というと、

 

五十嵐講師曰く、

教科書を見ても覚えられないんだったら、書くしかないでしょ

(小学校の漢字学習イメージ)

 

とのこと。

 

 

相談に来る学生の中にも、

「覚えられません。」「どうしたら覚えられるんですか?」

などの質問をよくされます。

 

そんな時には、

‟とりあえず書く、繰り返し見る、アクションを起こす”

を意識してみてください。

 

では、続いて2人目は、

化学の上田講師です。

※どんな表情筋しているんでしょう。うらやましいです。

今後のブログでの表情筋の豊かさにもご注目くださいね♪

 

説明できるように!!」

 

説明って読めばいいんじゃん!と思うかもしれませんが、違います。

薬ゼミ講師が簡単に説明していますが、実はすごく難しいことです。

 

なぜなら説明するためには、まずは自分が理解し、相手が理解しやすい説明を考えて

説明する内容に不備がないかを確認する。

 

そして、説明が出来た時には、

理解がつながると、不思議と暗記事項も減ってしまうんですよ

 

ストーリーを考えながら頭の中で整理できるので、自然の勉強もサクサク進む!

 

なんて‟お得”な勉強方法なんでしょう!

 

 

 

2人による様々な勉強方法をお話してきましたが、

書くにしろ、説明するにしろやはりコツコツ勉強することが一番大切です。

 

 

Aさん「分かるんだけど、それが出来ないから困ってるんだよね~。」

 

 

Bさん「大丈夫!これからコツコツ勉強するためのアドバイスを見ていきましょう!」

 

これであなたも目指せ!一夜漬け脱却!』

 

 

~コツコツ勉強するには?~

 

時間制限を設ける

 

コツコツ勉強できないタイプのあなたは、勉強がスタートできないことが多いです。

国家試験などの期日が来ないとできない人は、制限を設けると良いでしょう。

 

具体的には、

「必ず1時間2時間勉強する!」

「それ以外は勉強しない!」

 

 

え!?1時間で良いの?2時間で良いの?と思うかもしれません。

 

初めは少ない時間で問題ありません。

 

これを継続”することで長時間の勉強習慣を身につけることができます。

 

徐々に慣れていきましょう。まずは3日坊主脱却から!

 

 

好きな場所で勉強する

 

勉強は机でするという人は多いと思います。

机に向かう。それがハードルになっているかもしれません。

 

 

ならば、その概念を覆しましょう!!!

試験は机かもしれませんが、自主的な勉強はどこでやってもいいんです!

 

トイレでやっても、お風呂でやっても、電車でやっても。

 

机以外の場所で勉強ができるようになれれば、

自然と机での勉強のストレスを減らすことができます。

 

勉強に慣れて無理なく続けてストレスフリーを目指したいものですね

 

 

イメージをする

 

一夜漬けの人は、どうしても勉強することが苦手です。

苦手な人は嫌なイメージを持っているからです。

 

「単位落としたら、また再試験にお金かかる…」

「落ちる気しかしない…」

 

そんな嫌なイメージは、ストレスの原因となります。

 

 

なので、少しずつでよいので意識的に

良いイメージを持つ”ことが大切です!

 

 

「試験に受かったら旅行ー!!だから勉強頑張れる!」

「これで、妹に聞かれても答えられるぞ!!」

 

少し前向きに考えるだけで、少し勉強への取り組み方が変わりませんか??

 

自分の中で前向きスイッチを押せるイメージや言葉を考えてみましょう♪

 

 

まとめ 薬ゼミ講師プレゼンツ 現役時代の勉強方法

 

いかがだったでしょうか。

今回は津田沼教室 講師自己紹介として自分の勉強方法をご紹介しました。

一夜漬けよりコツコツ勉強が少しでも大事なんだなと思ってもらえるだけでも

変わるチャンスになってくると思います!

 

取り入れられる部分から挑戦してみてください!

 

そして、

書く書く書く!」や「説明できるように!」

 

そんな勉強方法をお伝えしました。

挑戦してみて、自分に合うか合わないか模索してみてください。

 

自分にぴったりの暗記方法が見つかるといいですね♪

 

津田沼教室では、自宅での勉強方法やリラックス法、運動法などに関して取り上げていきます。

 

勉強の合間の休憩や気晴らし、勉強方法の参考に見ていただけたらと思います。

現在、私達が置かれている状況は困難ではありますが、

一人一人の心がけによりこの難局を一緒に乗り越えていきましょう。