【生物】直前期の勉強法!!
みなさんこんにちは!いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
津田沼教室佐野です★
さて今日は、直前期の勉強法第一弾 『生物』 です!!
津田沼教室 生物担当 真柄講師にインタビューしました!
『頻出単元を以下に挙げますので、最終点検に活用して下さい♪
☆内分泌系
生物では化学構造別の分類(青本p124、要点集p32)がよく問われます!
アミン・アミノ酸系ホルモン、ステロイド系のホルモンを覚え、
残りのホルモンはペプチド・タンパク質系ホルモンに分けましょう!
☆血液系
血小板凝集を促進する物質(TXA2、セロトニン、ADP)
(青本p170、要点集p43)が頻出!
各物質の受容体のサブタイプ(Gs、Gi、Gq)と
その情報伝達の過程を思い出そう!
☆脂質
①脂肪酸の合成過程を思い出そう!
飽和脂肪酸の合成場所、合成に関わる酵素や補酵素の名前が
スラスラ思い出せるように!
また、不飽和脂肪酸のうち、
動物体内で合成できるもの、できないものを思い出そう!
(青本p295、要点集p70)
②各ホスホリパーゼの切断位置と生成物を確認しよう!
ホスファチジン酸を生成するにはどのホスホリパーゼによる切断が必要?
(青本p292、要点集p75)
☆アミノ酸
構造式を覚えよう!(青本p322、要点集p80)
20種類少し覚えるのがキツイな・・・
その時は情報伝達物質の原料、核酸塩基の合成に必要なアミノ酸を
優先的に覚えよう!
☆糖代謝
各種反応が行われる場所(細胞質orミトコンドリア)、
最終生成物とそのモル数は毎年必ず聞かれます!
糖代謝が苦手な方も場所と生成物は再度見直しておこう!
(青本p471、要点集p111)
☆抗体
①構造・各部位の名称を確認しよう!(図がイメージできたらOK!)
H鎖定常部ってどこを指している?
抗原と結合できるのはFab領域とFc領域どっち?
(青本p567、要点集p162)
②各クラスの特徴を思い出そう!
胎盤通過性があるのは?
一次免疫応答で大量に産生されるのは?
(青本p569、要点集p164)
☆核酸代謝
プリンとピリミジンの違いがよく問われます!
(青本p361、要点集p128)
de novo合成に使うアミノ酸の違い、合成過程の違いをもう一度比較しよう!
☆ウイルス
B型肝炎ウイルス、インフルエンザウイルス、HIVが頻出!
科名の確認、B型肝炎ウイルスとHIVはウイルスの持つ酵素、
インフルエンザウイルスは構造
(ノイラミニダーゼと赤血球凝集素それぞれの働きは?)
がよく問われてくるので、最終確認をしておこう!
(青本p709、要点集p204)』
真柄講師からの応援メッセージ☆
「できる!できる!君ならできる!
今まで頑張ってきた自分を信じて、最後の最後まで粘ろう!
本番全力を出せるように、体調管理を大切に☆」
本日のカウントダウンは髙西講師です!
国家試験まであと17日!!
本番に向かってしっかり暗記していこう☆