【法規】直前期の勉強法!!
こんにちは!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます*
津田沼教室の山内です(^^)/
今日は直前期の勉強法第六弾!法規です!!!
ということで山内が、法規のおすすめポイントについて
お話して参ります☆
『直前期まで放置してた・・・!』
『最後に暗記で詰め込もう!!!』
『あれ?意外と範囲広くない??』
そんな心の声が聞こえてきた気がしましたが・・・(;∀;)
みなさん、準備はばっちりでしょうか??
毎年、合格者の得点率を見てみても、法規は1,2位を争うほど。。
つまり!法規を獲らなきゃ始まらない!!!
・・・と言っても過言ではないのです。
『薬理を制する者は国試を制する』という言葉があるように、
『法規を制する者は国試を制する』のです・・・!!
今更そんなこと言われても・・・と思ったそこのあなた!
諦めるのはまだ早い!!
王道ではありますが、ほぼ毎年狙われる範囲は
必ず見直しておきましょう!
中でもオススメしたい内容は
①医薬品医療機器等法(特に薬局~製造販売の承認)
流通に関わる業者については特に、医薬品と医療機器の違いに注目!!
たとえば製造販売業者の許可基準なら、
・医薬品:GQP、GVP、申請者の適否
・医療機器:QMS体制省令、GVP、申請者の適否
赤字の【異なる部分】を確認できればOK☆
②毒物及び劇物取締法
理論、実践で狙われやすいですが、何はともあれ
非常に似ている毒薬及び劇薬(医薬品医療機器等法)と
しっかり比較をすることが大切です♪
③管理薬に関する規制
麻薬、向精神薬、覚せい剤原料を特に優先して確認しましょう。
問題を解いた際は『他の管理薬だったら?』を考えてみる習慣を
つけると、勉強効率up☆☆
もしも余裕があれば、大麻・あへんの既出問題にも目を通しておきましょう。
④医薬品の開発(特に治験、承認後の制度)
ぜひ最優先で確認して頂きたいのは、治験に関する手続きやスタッフついて。
スタッフは、青本P.407の図などで【治験依頼者】【治験実施医療機関】の
どちらサイドの関係者なのか?を色分けして整理しておくことがオススメです♪
承認後の制度については、再審査と再評価、使用成績評価の違いを明確に
しておきましょう!
⑤社会保障制度(特に介護保険、医療保険)
各保険のしくみ、保険薬局・保険薬剤師に関しては最低限見直しを!
実践問題で出題されることが多いです。近年は処方箋や患者情報から
加入している保険を判断する問題も増えてきています。
いつも以上に注意してリード文から情報を読み取りましょう!!
いよいよ残り1週間・・・
逃げ出したくなる気持ち、諦めたくなる気持ちに
押し潰されそうになりますよね。
でもきっと、このブログを読んでくれているみなさんには
頑張ってきた【今までの自分】がついているはず。
努力はあなたの、いちばんの味方です。
大丈夫。頑張ってきた自分を信じてあげましょう*
本日のカウントダウンは佐野講師☆
今こそ自分至上、最大限に前向きに!!