【アミブロ】薬剤師が教える!日焼け止めの正しい使い方!
薬ゼミ福岡ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
\アミブロが更新されました!/
薬ゼミのアミヤです♪
福岡県は、日差しが強くなってきましたね・・・!
そろそろ日焼け止めを塗らないとなぁと思っています。
実は、アミヤ、0~25歳まで北海道にいましたが、日焼け止めを塗らずに生活していました。
運動会や、海水浴、山登り、マラソン大会など外の催しの日は、肌が真っ赤になり、冬には元の肌の色に戻る生活をしていました。
アミヤ19歳の頃、小麦色の肌に憧れてサンオイルを塗って、小樽の海(ドリームビーチ)で焼いたのに、
冬には戻ってしまい、黒ギャルデビューは見事に挫折した過去もあったりなかったり。
日焼けに無頓着な女がもう一人・・・
両親が北海道出身の、横浜教室 三上講師!
仲良し同級生コンビです。
アミヤ、2016年度、2017年度は新宿教室で働いていましたが、その時に、三上講師にかなりお世話になりました。
二人ともすでに●十歳を超えています。
このままでは、マズいことは皆さんも薄々気づいているでしょう・・・!
紫外線の浴びすぎはシミとシワの原因になるかもしれません!!
今日のブログは衛生講師、三上が、日焼け止めの正しい使い方についてお伝えします!
題して!
\薬剤師が教える!/
正しい日焼け止めの使い方!
①日焼け止めは外出する前に塗っておこう!
外出してから塗ると、すでに紫外線は皮膚に侵入しています!!
また、塗りムラが出ないように2度塗りするのが三上流!
②紫外線は、UVBとUVA!
UVBは、肌に炎症を起こし赤くなってしまい、そこからシミやそばかすを作ると言われている紫外線です。
UVAは、一時的な肌の黒化を引き起こす紫外線です。色素細胞(メラノサイト)を刺激してメラニンを生成し、
色素沈着を起こすと言われています。そして、肌の深くにある真皮に影響するとシワやたるみの原因に・・・!
※UVCは地表にほぼ届かないよ!
我々は、この2つの紫外線をブロックしなければなりません・・・!
三上「詳しくは、青本④p.433!」
③UVAには「PA」!UVBには「SPF」!
よく「+」の数で表される SPFやPAという指標についてです!
※SPF:Sun Protection Factor、 PA:Protection grade of UVA
実はそれぞれ、「UVAを防ぐにはPA」「UVBを防ぐにはSPF」と決まっているのです。
④+が多ければ多いほどいいというわけではない!?
確かに、SPFは50+でPAは+++が長時間紫外線を浴びる際には効果てき面!
ですが!
必要以上に高いSPFとPAの日焼け止めを使うとそれだけ肌に負担がかかるので、乾燥肌や敏感肌の人は注意です!
例えば、
炎天下でレジャーをする場合などは「SPF50+ PA++++」が良いですが、
軽く外でスポーツするくらいなら「SPF30 PA++」
買い物や散歩などの日常生活であれば「SPF10 PA+」で十分!
薬剤師として、そこまで知っておくとバッチリです★
ねぇ、はるちゃん。
あ「私たちも、ちゃんと日焼け止めしなきゃね。」
は「とか言って、あみちゃん明日には忘れてるからなぁ~」
図星なアミちゃんなのでした★
したっけね!(北海道弁で「それじゃあね!」)