【仙台教室】薬剤師国家試験に必要なこと(体調管理)


薬ゼミブログをご覧の皆様
仙台教室の鳥山です。
本日は薬剤師国家試験合格に必要な体調管理についてお伝えさせていただきます!

■なぜ体調管理が大切か?
体調が悪ければ国家試験当日も最大限のパフォーマンスを発揮できません。
そのため、当日にベストな状態で臨むためも、普段の体調管理が必要不可欠になります。

 

 

■オススメ体調管理法
オススメの体調管理法として

①食事②運動③睡眠の三つを充実させることです!

①食事
食事で大切なことは栄養バランスが取れた食材を摂取することです。
「主食」「主菜」「副菜」の3つを意識して食事をしましょう。
・主食とは→米や麺類などの炭水化物で体を動かすエネルギーとなる食材
・主菜とは→魚や肉、卵などで、タンパク質や脂質の供給源となる食材
・副菜とは→野菜や野菜を使った料理のことで、ビタミンやミネラル、食物繊維を体に届ける食材
この3つを中心にメニューを考えることで、バランスの良い食生活を送れるようになります。
最近の食生活を見直しながら考えるのもオススメです。
例えば、肉が好きで肉ばかり食べていたという人は今後の食事に魚を取り入れる、野菜が少なかった人は野菜を食べるように心がけるなどです。毎日たくさんのスナック菓子を食べている人は、量を減らすなども心掛けると良いです!

②運動
運動嫌いな人が、いきなり毎日ジョギングするのは現実的ではないので
まずは週に2、3回でも運動の習慣をつけることから始めましょう。
時間をとれなければ、1日15分程度の運動でも体に対する効果があるといわれています。
また、電車で座らない、エレベーターを使わず階段を使うといった心がけでも運動量を増やせます。ほかには最寄り駅の一つ前で降りて歩いて帰宅するといった工夫で、生活の中で自然と運動できるので是非試してみてください!

③睡眠
私たちの日々の健康を守っているものとして最後の一つに睡眠があります。
寝不足が続くと記憶力や集中力の低下を招き、パフォーマンスが下がってしまいます。
また、睡眠に関してはまとまった睡眠時間を確保することも大切ですが
合わせて意識したいのが、睡眠の”質”です。

よく、就寝前にスマートフォンを見ながら眠りにつくという人がいますがこれはNGです。スマートフォンやパソコンが発するブルーライトは、睡眠の質に影響するメラトニンの分泌を妨げてしまうため、就寝の1時間前には目に入れないように気をつけましょう。
また、寝る2~3時間前にお風呂に入ると寝付きやすいというのもありますので、是非試してください!

国家試験まで残り日数も少なくなってきたので、毎日の学習を充実させるためにも体調管理はしっかり行いましょう!
皆さまが合格することを願っていますので、日々の勉強頑張ってください!