第1回 津田沼教室説明会!


こんにちは!

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

津田沼教室 法規担当の山内です☆

 

 

昨日、津田沼教室では、教室説明会第1弾が実施されました!!

 

 

 

 

説明会は、

・第102回国家試験の総評(全体、各科目)

・薬学ゼミナールのカリキュラム説明

・津田沼教室紹介

・座談会、個別相談会(希望制)

という内容盛りだくさんなプログラムでした♪

今回はブログをご覧のみなさんに、昨日お話した

各科目の総評や、今後勉強していく上でのポイントを

一部ではありますがこっそりご紹介しちゃいます☆

【物理】

 

『今回、物理化学の範囲でグラフや図の読み取りが難しい問題が

多く出題されていました。対策として、既出問題に触れる際は

そのグラフや図の意味までしっかりと確認するようにしましょう。

分析化学に関しては、物理化学と比較すると得点しやすい範囲なので

既出問題を用いて勉強を進めていくときは必ず「なぜ誤りなのか?」等を

考えるようにすることをオススメします!!』

【化学】

 

『102回の国家試験は、内容としてのレベルは高くないものの、

問い方が難しかったのが特徴でした。

対策として何よりも大切なのは「知る」ということ

基本的な反応パターンを覚えるなど、考えるためのツールを

揃えることから始めていきましょう。

また、物理・化学・生物の3科目は近年、科目の垣根を越えた

術代が増えてきています。国家試験の問題は難化していますが、

とにかくベースをしっかり固めましょう。』

【薬理】

 

『薬理は、丸暗記ではなく「理解する」ことが求められる

問題が多く出されていました。

医薬品とその作用機序を結びつけるだけでなく、これからは

・病態のメカニズムから医薬品の作用を考えていく

・薬理でありながら、化学の知識を活用する

などのように、今まで以上に他科目とのつながりを意識した勉強

必要となってきます!!』

【薬剤】

 

『今回の薬剤は、必須問題でありながら既出の内容について

【考える】必要のある出題や、実務実習で得られる経験・知識

使って解く問題が多くみられました。

また、物理や化学の知識を利用しなければならない問題等、

今までと少し異なる切り口からの出題も目立ちました。

既出問題を解く際は、「なぜそうなるのか?」を明確にしていきましょう。』

【治療】

 

『治療も他科目と同じように、既出問題を深堀りしたような

細部からの出題が多かった印象です。

特に情報・検定の問題では、それが顕著でした。

しかし、このような部分はどうしても独学では対処しきれない

ものがほとんどだと思いますので、そこは我々を頼って頂けたら

と考えています。

また、治療全体としてはやはり生物や薬理とのつながりを大切に

してみてください。それらの知識で解ける問題がたくさんありますよ!』

【法規】

 

『6年制になってからの国家試験の中で、比較的難易度が高く、

ただ「知ってる!」というだけでは太刀打ちしにくい問題が多かったです。

特に、リード文から状況把握をすることが必要となった回でした。

これから法規を勉強していく上では以下の3つをポイントにしてみてください!

①一問一答などを用いて「知る」

②似ている言葉との違いを「比較する」

「文章を読む力」を鍛える

そしてぜひ、法規を得点源にしていきましょう!!』

【実務】

 

『実務では特に、他科目とつながりを持たせて勉強しているかが

得点できるか否かの分かれ道となっていました。

生物・衛生・薬理・治療など、様々な科目を単体だと考えている人は

軌道修正をしていくことをオススメします。

たとえば実務で学ぶ【副作用】については生物の知識、【中毒】は

衛生の知識・・・というように関連させていきましょう。

つなげることを意識する、というだけでも全然違いますよ!』

 

 

 

このようなお話をさせて頂きました☆(´v`)

また、説明会の最後には希望者の方に対し、

座談会&個人相談会を実施しました。

みなさんが抱えている疑問点や不安を少しでも

解消するお手伝いができていたら幸いです(*^^*)

今回、ブログでご紹介したのは説明会のほんの一部分だけ

ですので、もっと聞いてみたい!と興味を持ってくださった方は

ぜひ 3/29(水)の津田沼教室説明会 第2弾に

足を運んでみてください♪

津田沼教室スタッフ一同、心よりお待ちしております*