夏期講習会情報第二弾!!(薬剤)


みなさん、こんにちは。
薬学ゼミナール大阪教室の横井です。

8月11日は、薬剤の夏期講習会を実施します!

今回の講習会では「計算問題に手をつけていない方」へ向けた、
薬動学の基本から投与計画への応用をテーマに実施します!
計算問題については、演習が大切です。

以下のような問題を解けるようになるよう、一緒にがんばりましょう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

体内動態が線形1-コンパートメントモデルに従い、
消失半減期が12時間、バイオアベイラビリティが100%の薬物がある。
患者の治療のため、医師は目標血中濃度を10μg/mLとして、薬物100 mg錠3錠を負荷量として投与した。
その後、維持量として1回につき薬物100 mg錠1錠を1日3回繰り返し投与したとき、
得られる定常状態での平均血中濃度(μg/mL)に最も近い値はどれか。

1 1.8   2 3.6   3 7.2   4 18   5 36

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー