☆★夏休みの勉強計画を立てよう!-病態・薬物治療編-★☆
こんにちは(*´罒`*)
いつも津田沼教室のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
生物担当の真柄です☆
本日は夏休みの勉強法アドバイス第3弾!!!
少しでもみなさんの勉強のサポートになれれば嬉しいです♪
担当はこの方!
病態・薬物治療の鈴木講師です(*´∨`*)
これであなたも、病態治療勉強マスター★
「この科目を点数にするためには、以下の3点が大事です!
①病態の区別(例)鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血の違いなど
その為には、
1)「○○病は、◆◆である。」と簡潔にまとめられることが大事。
2)原因→症状→検査→治療の流れを描くことが大事。
特に、特異的な所に焦点をあてる
3)似ている疾患の中で、どこが同じで違うのか意識的に探す事が大事。
②病態にどの薬物を使うのか
機序も問題文に交じりながら出ています。(薬理学)
1)まず、①の1)で示しているようなことが言えるようになると、○○病には、■の薬物が使えるかなと予測が立つようになります。
ただし、■の薬物は、薬理機序が分かっていないとすぐに忘れるので、薬理と行ったり来たりしてみましょう。
2)薬物がわかったら、使い方も確認しましょう。
例)(皮下注なのか、筋注なのか‥)×(特殊な用法用量なのか、普通なのか)
これが出来るようになると、実務の問題でも得点が期待できます。
③正常(機能形態)と異常(病気)の区別
1)正常(機能形態、生化学、免疫)と異常(病気)を対比すると、忘れにくいです。
2)特に範囲としてお薦めは、、、、
- 機能形態
「内分泌(甲状腺、副腎)!!!」「循環器(刺激伝導系、血液循環)!!」「血液(血球合成、血液凝固系)」「中枢(脳の構造と部位別の役割)」「消化器(消化管の構造、肝臓の構造と機能)」「腎臓(腎臓の機能)」、「肺(痰の排泄機構)」
- 生化学
「脂質(コレステロール中心)代謝!!」「糖代謝」「核酸代謝(尿酸の生成)」
- 免疫
「免疫複合体」「抗体」「ヘルパーT細胞」
びっくりマークが多いところほど、関連しやすいです♪
ということで、病態治療の勉強法でした。
苦手意識のある人は、8月10日の夏期講習会で「循環器疾患、代謝疾患」を行います!
詳細はコチラ↓
http://www.yakuzemi.ac.jp/post-3626/
ぜひ講習会を活用して差をつけましょう☆」
次週は物理・薬剤・実務を掲載します♪
お楽しみに(・∀・)
【過去に掲載した勉強法アドバイス】
☆化学編→ http://www.yakuzemi.ac.jp/blog/post-4698/
☆衛生編→ http://www.yakuzemi.ac.jp/blog/post-4713/