【問題付き♪】土用の丑の日 and 7月第4週の講師在室予定のお知らせ☆
こんにちは(*´∨`*)
いつも津田沼教室のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます!☆
生物担当の真柄です♪
夏バテしやすいこの時期・・・
土用の丑の日にあわせてうなぎの差し入れが届きました!!!
美味しいうなぎをお腹いっぱい食べて、
午後の勉強の集中力アップですね(*´∇`)ノ
そんなうなぎにちなんで、本日はこの方から問題です☆
薬理の長谷川講師にバトンタッチします♪
「皆さん!今日は「土用の丑の日」ですね!!!!
ということは・・・「うなぎ」ですよね♪
ちなみに、今年の(夏の)土用の丑の日は2回あるんですよ。次回は8月6日です。
うなぎといったら・・・薬理?
薬理といったら・・・うなぎ?!
実はうなぎに関連する薬物があるんです!
ご存知でしたか??
「エルカトニン」です。
これは骨粗鬆症治療薬のカルシトニン製剤の1つで、天然ウナギカルシトニンのS−S結合をC−C結合に変えた合成ウナギカルシトニン誘導体製剤なのです。
ではエルカトニンに関する問題を1つ。
【問題】
エルカトニンは、カルシトニンの分泌を促進し、骨粗鬆症の疼痛を緩和する。
【解答】×
エルカトニンは、カルシトニン製剤であり、カルシトニン受容体に作用して骨吸収を抑制し、血中のカルシウムイオン濃度低下作用を示すため、骨粗鬆症における疼痛に用いられる。
エルカトニン自身がカルシトニン製剤なのですから、「カルシトニンの分泌を促進」が違いますね。
薬理の勉強はまず薬物の分類が出来ることがとても大切です。
暗記が苦手だな。という方もここだけは1つ1つ整理しながら覚えていかなければならないところです。
しかし、作用機序は暗記ではありません!
生物や治療の知識をベースに、どうやったらこの病気を治すことができるのか?を考えていただけたら薬物の作用の仕方は見えてくるはずです!!
他の科目との繋がりも意識してみて下さいね!
この時期だからこそ出来る勉強方法をどんどん試してみて下さい☆
ちなみに、うなぎはカルシウム量が豊富で、牛乳の約1.5倍もあるそうです!
他にもビタミン、ミネラルが豊富な食物なので、皆さんもこの暑さに負けないようにうなぎからもパワーをもらいながら・・・?日々の勉強に励みましょう!」
今週は以下の日程で各講師が在室しております♪
質問や勉強相談など、気軽に足を運んで下さい!
津田沼メンバー一同、お待ちしております☆
※7/25(火)現在の予定です。一部変更が出る場合がございますので、事前に教室にご連絡いただけましたら幸いです。
明日から先週に引き続き勉強法アドバイスを掲載しますので、お楽しみに☆