☆津田沼教室 講師紹介⑥☆


皆さんこんにちは!

津田沼教室です(*^・ェ・)ノ

本日も講師紹介を行います!

いよいよもう少しとなってきました第⑥弾の本日は病態・薬物治療担当の鈴木講師です!

鈴木講師に治療の勉強ポイントをきいてみました☆★

「津田沼教室で、病態・薬物治療担当をしている鈴木素邦です。

なかなか勉強法が定まらない人は、病態治療の勉強法をまとめてみましたので、

良ければ参考にしてください♪

①~③としてまとめました。

①病態の区別(例)鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血の違いなど

1)その為には、「○○病は、◆◆である。」と簡潔にまとめられることが大事。

2)原因→症状→検査→治療の流れを描くことが大事。特に、特異的な所に焦点をあてる

3)似ている疾患の中で、どこが同じで違うのか意識的に探す事が大事。

②病態になんの薬物を使うのか。機序も問題文に交じりながら出ています。(薬理学)

1)まず、①の1)で示しているようなことが言えるようになると、

○○病には、■の薬物が使えるかなと予測が立つようになります。

ただし、■の薬物は、薬理機序が分かっていないとすぐに忘れるので、

薬理と行ったり来たりしてみましょう。

2)薬物がわかったら、使い方も確認しましょう。

例)(皮下注なのか、筋注なのか‥)×(特殊な用法用量なのか、普通なのか)

これが出来るようになると、実務の問題でも得点が期待できます。

③正常(機能形態)と異常(病気)の区別。(どのような事をする事が良いのか)

1)正常(機能形態、生化学、免疫)と異常(病気)を対比すると、忘れにくいです。

比較対象を頭に描くと記憶として定着しやすいです。(脳科学の要素として証明されています)

2)特に範囲としてお薦めは、、、、

●機能形態

「内分泌(甲状腺、副腎)!!!」「循環器(刺激伝導系、血液循環)!!」

「血液(血球合成、血液凝固系)」「中枢(脳の構造と部位別の役割)」

「消化器(消化管の構造、肝臓の構造と機能)」「腎臓(腎臓の機能)」

「肺(痰の排泄機構)」

●生化学

「脂質(コレステロール中心)代謝!!」「糖代謝」「尿酸代謝」

●免疫

「免疫複合体」「抗体」「ヘルパーT細胞」

一気に得意科目にしちゃいましょう♪」

薬理や治療へのつながりも作ることができるので、これからの勉強の参考にしてください!

明日も講師紹介をUPするので皆さんお楽しみに!

前回の講師紹介をまだ見ていないよ~という方は下のリンクから!!!

http://www.yakuzemi.ac.jp/blog/post-7407/