川越ブログ~復習って何回すればいいの?~


皆さん、こんにちは!
薬学ゼミナール川越教室の竹安です!

今回は…
「間違えた問題を復習してるけど、本当に覚えてるかな(´・ω・`)」
「復習って何回やれば大丈夫なんだろう(´・ω・`)」

復習方法で不安に思う方は多いんじゃないでしょうか。(実際私もそうでした?)
限られた時間で効率よく勉強したい!
でもそんなうまい話あるのかなぁ…
あれ?いつぞや聞いたセリフ(・д・)

あるよ!!!

カトゥーン先生(*´ω`)
茶番はさておき、
復習についてまとめてみましたので参考にしてみてください♪

 

➀復習の回数
最初に言ってしまうと、〇回という決まった答えはないのです。Σ(゚Д゚)
強いて言うなら『間違えなくなるまで』でしょうか。
なので明確な回数はありませんが、どれに重点を置くか、問題を解くのにかかった時間と正誤でグループを分けてみましょう
・短時間で解いて合ってた問題→復習回数少なめ
・長時間で解いて合ってた問題、長時間で解いて間違ってた問題→復習回数適量
・短時間で解いて間違ってた問題→復習回数多め

特に短時間で解いて間違ってた問題は読み間違えではない場合、間違えた考え方で覚えてしまっている可能性が高いです?何回も繰り返して考え方を修正しましょう。٩(`・ω・´)و

➁復習の頻度
復習スパンは『試験日までの5分の1』を目安にしましょう。
たとえば、試験まで1か月ある場合は6日後に、1週間ある場合は1~2日後に復習するのが目安です。
テストの前にざっと復習する「集中学習」スタイルは、一夜漬けで覚えたことをすぐに忘れてしまうのと同じで、知識の定着効率が悪いことが知られています。
勉強した数日後、数十日後などに何度も復習する「分散学習」スタイルで定着率を高めましょう。٩(`・ω・´)و
また、復習するときはただぼんやりと参考書やノートを読み返すのではなく、赤シートなどで参考書の文字を隠して(穴埋め状態にして)小テストをするなど、知識を自力で思い出す練習を取り入れてみるのもいいですね!

「分散学習」は、思い出す時間も短くなるので問題を解く時間が短くなって一石二鳥ですね(´ω`)

③インターリービング(多様練習)
簡単に言うと、同じ勉強を何時間もずっとやり続けるのではなく合間にあえて別の勉強を挟みこむ勉強スタイルのことをいいます。一見、非効率に見えますが、じつはインターリービングを行うことで逆に学習効率が向上することが実験で分かっているらしいです!Σ(゚Д゚)

同じ科目を何時間も勉強するより、あえて違う科目を合間に入れることで、かえって学習効率がよくなり応用力がつきやすいそうです♪

いかがだったでしょうか。
限られた時間の中で得点アップにつなげるために効率のいい復習法は知って損はないし、実践すればなおよしですね✨
今回の記事はコチラを参考にしております。気になった方はこちらも確認してみてください♪
みなさんの頑張りを応援しております!

次回は10月20日(火)を予定してます☆
乞うご期待♪♪

☆今日の一枚☆

~実はテイク2~