【ご報告】日本薬剤師会学術大会@札幌
イランカラプテ~♪(こんにちは)
大阪教室の鯵坂は、アイヌ語をひとつ覚えました!
それというのも、先日、北海道は札幌!で行われました、
日本薬剤師会学術大会(まぁ名前は長いのですが、いわゆる学会です)に演者として参加してまいりました。
左の木暮学長の右隣に写っておりますのが、大阪の鯵坂です。
遠近法で小さめに写っております。※遠近法のせいです。
順に、札幌教室の笹講師、佐々木講師。
厳かな雰囲気で始まる開会式。。。
お気づきでしょうか?例年、ホールが超満員なのですが、今年度は空席が目立ちます。
そう!コロナ対策のため、史上初、WEB配信を同時に行うハイブリッド型での開催となったのです。なんだか薬ゼミの講義みたいですね!
許可をいただき、遠目からセミナーを様子をパシャリ!聴講者のフィジカルディスタンスもしっかり確保されています。
・東京オリンピックに際してのスポーツファーマシスト
・OTCを通してのセルフメディケーション
・新型コロナウィルス感染症の対策
など、話題性のあるセミナーに加え、特別記念講演として、国際宇宙ステーションでのミッション経験談をもとに、大西 卓哉 宇宙飛行士 のお話も聴くことができました!
なぜわざわざ宇宙で、創薬や小動物の実験を行うか、ご存じでしょうか?
地球では重力が働いているため、物質の変化は常に重力の影響を受け続けています。(地球の中心に引力が働き続けている)
宇宙空間無重力においての化学反応は、引力の影響を受けないので、地球上とは違う反応が起こり、ここに可能性を見出そうとするのです!
と、興味深い話を続けるとキリがないので、詳しく聞きたい方は大阪 鯵坂まで。
して、肝心の鯵坂の演題発表内容はというと、、、
【実務自習を体験した薬学生が考える、薬剤師のタスクシフティングを含む職能拡大の可能性】
日経DI×薬ゼミ のコラボ本を使用した講習会から、参加学生の意見をもとに、実務実習と国家試験解説を組み合わせた講習会を企画いたしました。
この講習会、今年度、コロナの影響で実務実習が中断された現役5年生を対象に実施いたしまして、そこから参加者が何を感じ、何を学んだか、を追跡調査していくというものです。
簡潔にまとめますと、薬学生が実習体験から感じとったことは「モノからヒトへ」と薬剤師業務がシフトしている、ということ。
調剤業務の機械化が進み、薬剤師が服薬指導に注力したり、患者とのコミュニケーションから必要な情報を得ることが重要だ、と薬学生ながら感じ取ってくれていることがわかりました。薬学生の未来に期待!
さて、学会会場ではいろんな企業様が展示会も行っております。
これは!アンサングシンデレラで石原さとみさんが着用していた白衣!
ドラマ見てない!って方は、大阪教室の石原さ〇みをチェック!
この白衣、実際に採用・オーダーも可能なんです!笹講師のサイズがあるかは要確認。
という感じで、普段中々知りえない、学会の様子をご紹介いたしました。
「学会って小難しそう、、、」と思われてますが、地域の薬剤師会に入会している病院・調剤薬局の薬剤師さんや、現役の薬学生などでも参加できます。
知識を深めたい!視野を広げたい!という方はぜひ参加してみましょう。
ちなみに次年度の開催は、九州は福岡!!
薬ゼミからも発信、続けていきますよー!
札幌教室の皆様!サポートありがとうございました!
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